昨日、「社員をやる気にさせるマネージャーになるには?」ワークショップを開催しました。参加者は Facebook や LinkedIn で申し込んでくださった方、そして友人・知人のクチコミ(これがスゴイ!ありがたい…😿)。20名ほどのメンバーは、マジョリティが部長以上、大手企業の役員、自分の会社を経営されている方、大学教授など。そして、これからマネジメントになられる若手の方々も交じり、天気の良い日曜の朝から熱気あふれる90分となりました。
最近日本は、コロナやデジタル対応の遅れとか、やる気のある社員は6%だけとか、残念なニュースが多いですが、元気でイノベーションを起こしている組織だって多いんです。
ある日、カリスマリーダーが来てパッと明るい未来に変えてくれる、という他力本願な期待をしてしまいたくなる時もありますが、そのカリスマだってうまくいかないこともあるし、第一、社員にしてみれば「一体いつまで待てばいいの?」ってことですよね。
それに、何といってもマネージャーにはまだまだやれることや使えるツールが沢山あるんです。それに気づいて、身近なところでやってみる、小さなことでも続けていくことが、実は社員を前向きにするんですよね。
その点、昨日の参加者の皆さんが、やる気と行動の関係をテーマに自分を振り返り、お互いから学び合い、明日からこうします!と宣言してくださる姿をみて、こんなリーダーのいる職場は変わっていくなぁ、と嬉しくなったのでした。
しかも、「90分は短い、もっと長い時間やりたいです!」の声が3割も。嬉しいのと共に、マネージャーも実践に向けてはまだ支えが欲しいという事なのですね。ワークショップだけでは限界があるので、個別ニーズに合わせた実践を支える仕組みも現在考案中です。来月末までにはリリース予定なので、ご期待ください (^^)。
昨日は、途中マイクがハウリングするというアクシデントがあり、機材関係は1つ改善したと思ったらまた別のトラブル…💦 苦手意識を克服し、入念なリハーサルと先達からの助言を取り入れて改善していきたいと思います。
ご参加くださった皆様、手弁当でワークショップの企画運営のお手伝いをしてくださった事務局の皆様、本当にありがとうございました。