企業成長のためのDE&I研修 管理職向け
導入のきっかけ
弥生様は、全社を挙げて企業価値を最大化する取り組みを行う中、Diversity (多様性), Equity (公正) & Inclusion (受容) (以降DE&Iと呼ぶ) に課題感をお持ちでした。女性社員の比率も高く、仕事や評価において性別による差異はないながらも、女性管理職やグローバル人材など人材多様性はまだ少ない状況。また、会社が目指す「ワクワクするテクノロジーの会社」を実現するために社員ひとりひとりがイキイキと輝ける「居場所」と「活躍の場」がある会社にしていくことを望まれており、今回は、そのカギを握るすべての管理職の方からスタートすることになりました。
意図した研修前後の変化
Before:
- DE&Iが大事だと頭ではわかっているが、腑に落ちていない
- ウチの職場は、男女平等なので、困っていないし、改善点も特にない
- ポジティブアクションはかえって平等を損なうのではないか?
After:
- DE&Iの本当の意味や、なぜ大事なのかが腑に落ちた
- 管理職として何をすべきかわかった
- 自部門の課題把握と改善に向けて行動しようと思う
研修内容
- Diversity (多様性), Equity (公正), Inclusion (受容) が重要視されるようになった背景
- DE&Iのもたらす効果
- DE&Iを妨げるものへの対処法
- 職場のDE&Iを促進するためのアクション
ご参加者の感想
- 内容がとても具体的で説得力がありました
- これまでは、特別な対応を行わないことで多様性を認めているという認識だったが、それは単なる無関心なのでは?と思えた
- 女性が活躍している国は自然にそうなったわけではなく、少し不自然に感じることがあっても、目標として掲げ対策することで、ありたい姿に近づいていけたのだ、と気づいた
- 多様性が会社に浸透することによる効果が具体的にわかり良かった
- 意識をしていたつもりだったが、「多数側にいると障壁に気づきにくい」ということに気づかされた
- 自部門でこんなバイアスがあるなと、独自のものを含めて考える機会になった
- 普段気づかない示唆(無意識の意識、マイノリティーが抱える状況を具体的に想像することの必要性など)を得られたため非常に有意義な研修でした
- 具体的なアクションとしての行動宣言にもう少し時間を割いても良かったかもしれません
実感することが行動につながる
DE&I研修はこのところ多くご要望いただきますが、DE&Iとはどんな意味なのか? なぜ必要なのか? やるとどんないいことがあるのか? このままでは何がいけないのか? などが具体的に理解できなければ、会社からおりてくる施策をやっていても、本腰が入りませんし効果も出ません。しかし、理解しようにも本業が多忙で後回しになってしまう、どこから着手すべきかわからない、今さら聞けない…などの悩みをよく伺います。
この研修は、短時間で、なぜやるのかがしっかりと理解でき、何をどんな風にやれば効果的かを事例と共に学ぶので、自社の状況に合わせて応用しやすくなっています。多様性の価値を心から理解し、メンバーひとりひとりがイキイキと活躍する職場づくりのために、「さっそくウチの職場でもやってみよう!」と思える研修です。小さな一歩だからこそ踏み出せますし、それが積もって大きな効果を生むのです。
ぜひ話を聞いてみたい、と思われた方はこちらからお問い合わせください。